2012.03.19
先日、青森の工藤先生がトピックスにお母様の言葉を挙げられていました。「その曲、難しそうね」というのがある意味一番本人に響く言葉だと。決して、「練習しなさい」ではないのに何だかすごく意味が深い、というお話しです。
それを受けて私も考えたら・・・私も「練習しなさい」は母には言われたことはないです。でも、小さな時「誕生日には〇〇の曲を聴かせて欲しいな」そんな風には言われて、ピアノピースを買い、レッスンでは見て頂かないで自分で練習しました。それはもしかしたらその時のレベル以上の曲を、言われていたかも知れず、そう思うと母の意図?なんて今、思います。
練習の最中には何も言われませんでしたが、発表会や演奏会の後に言われた言葉は・・・
「足が痛くなった」と「窒息しそうになった」です。
前者は私が結構走るタイプなので,知らず知らず母は客席で足を踏ん張りまるで、ブレーキをかけるかのようにしていたのだと思います。後者は歌の方ですね。高い音が近づくと、大丈夫かしら〜と自分の喉がしめつけられる思いだったようです。
なので結婚して、家で練習を聞かせることがなくなってからは「こんな曲なのね〜」と安心して聞けている?そうです。
確かにいざ、自分が母親になったら子供達の演奏で、「あそこはいつもの場所・・・」とか想いながら聞くと心臓によくありません。でも、最近私は子供のピアノには付いていかないので、あまり気にならなくなりました。でも、流石に練習が少ないように感じる時は、
「今度ピアノいつだっけ?」と聞くようにしています。
因みに母にも「今度はいつ?」と聞かれたこともあります。それは音大受験前の追い込みの時。出来が悪かったのでご迷惑をおかけしました。この「今度はいつ?」はレッスン料の工面があるからなのですけどね。
さて今日はそんな母の誕生日。最近はピアノを聞かせることもなく(娘より孫の演奏の方が楽しみだろうしね☆)今日も行くことすら出来ないので、母の好きな花を贈っておきました。因みにこの花束は先日私が地区センター祭りでいただいたものです。きっと母ならもっと上手に活けるだろうな、と思いつつ今はレッスン室や玄関に飾ってあります☆