2017.08.11
夏休み、という少しまとまった時間だからやれることがありますね。
発表会の作品について、いろいろ話をします。そしてそれを、自分でも調べて欲しくて話をしています。
その作曲家について、だったり
曲のジャンル、だったり
情景のヒントになる場所の話、だったり。
ネットという便利な検索サイトもありますが、それで調べてから実際に体感することも大事ですね。
印象派の作品なら、美術館に行ってみる、とかコンサートやテレビ番組で、関連曲を聴いてみるとか。オペラや、ミュージカルナンバーだとしたら、腰を据えてDVDを鑑賞するのも、良いかと思います。
生き物の曲なら、その動植物に触れたり見たり、も良いですね。
実際に踊ってみたり、情景の場所に行ってみたり、も良いですね。ま、可能な場所ならば、ですが。
食べ物を題材にした曲でしたら、それを作ってみたり、食べたりするのも作品研究になりますね。
しかしこれらは、小さい生徒さん1人でやれることではありません。
是非、ご家族の方もこの機会にアンテナを張っていただき、一緒に作品研究を楽しむ夏休みにしてみてください。よろしくお願いします!