2017.08.03
研修を経て、北海道に配属となったSちゃんが、出張でこちらに戻って来ました。
その、僅かな時間に顔を出してくれました。
北海道の地理には疎いので、レッスン室の地図の絵本を見ながら、住んでいる場所を確認し(浜中町に住んでいます)たりしました。
「江別に友達がいるんだけど〜」
「江別はここだから、あ〜〜遠いです」
などなど。
車での移動の話や、仕事の話などいろいろしました。
その中で、住んでいる社宅が広いことからピアノを入れたい、と言いました。
「暇なんです。だから、またピアノを趣味で弾かないと、何もすることがないんです」
と。
退社したあと、趣味に時間を使わないと、だそうです。
「人生の中で1番弾けるかもしれないです」
と。
嬉しいですね。
でも、ここに至るにはSちゃんが細く長くでもずっと続けていたからです。大学生まで、通ってくれていました。
決して、お世辞にも沢山練習していた生徒さんではありません。でも、継続していました。
体操の選手コースにいても、部活が忙しくても、バイトを始めても、大学に行っても続けていました。その結果、今に至り自分で趣味として自由に弾ける訳なんです。
私の思いは、習いに来なくなった時に、自分で楽譜を選んだりして好きに弾けるように、というふうに育てたいのです。
まさにSちゃんはそれを実践してくれるようで、嬉しく思います。
年末にはゆっくり帰省するらしいので、その時にはまたご飯に行ったり、卒業した他の生徒さんとも会えたら、と思います。