2017.07.19
起立、礼
と号令がかかったり
チャーン チャーン チャーンチャーン🎵
と音楽がかかるとできるお辞儀。
これは、条件反射みたいなものですね。
そういう反射的なことのように、発表会などのお辞儀も自分の気持ちを込めて、うまく出来ないかな?といつも考えています。
心配性でそれでもじもじしたり
自信がなくてもじもじしたり
ステージに上がり恥ずかしくなったり
前の人の演奏に気持ちが左右したり
そういう子の気持ちもわかります。
反対に
ステージに上がるとやる気がでたり
練習不足でもハッタリがかませたり
そういう子も当然います。
どんな子も、同じ気持ちでお辞儀をして欲しい。なんか合言葉みたいなのがないかな?と。
そこで、少々乱暴ですが思いついたのがこれ。
みんな食いつきました。
「嘘ってついても良いの?」
と、聞くとみんな
「だめ〜〜!」
と。当たり前のように。なんでこんな質問するの?みたいなかんじで。
「でも、しても良い嘘があるんだよ」
みんな、目がきら〜ん。何だろう?と。
「どんなに、できないところがあるかも?とか、心配していても、間違えたらどうしようってドキドキしても良いんだよ。だけど、そういう時こそお辞儀は堂々と。私、上手いんです!間違えません!練習していなくても、したもん!くらいの嘘ついてお辞儀してね」
みんな、大笑い。自分はそんなこと思わない、思ってもいない、みたいな感じで。
「演奏しました。間違えちゃったとします。そうしたらまた嘘ついたお辞儀でね。あれは間違えではありませんよ!って、嘘ついて堂々とお辞儀。そうしたら、聞いていた人もあれは間違えではないんだって、思うかも」
こう話すと、だんだん真剣。そう、間違わずに弾くなんて、むずかしいことはみんな気づき始めている。でもその後が大事。
お辞儀は嘘をついても良い
少々乱暴ですが、これで食いついて理解してくれたら、また妥当な言葉が他に見つかるまではしばらくこれを合言葉にして行きたいと考えました。