2017.06.21
小1のRくんと、Yちゃんは今は小学校は違いますが、同じ幼稚園でした。
Rくんの方が、先にピアノに来ていてRくんの紹介でYちゃんは入りました。(実はRくんの紹介は女子ばかりなんですよ!)
Yちゃんにしたら、先にピアノを習っていたRくんは、羨望の的。追いつきたい気持ちで、よくやっています。そして、頑張ったかいがあり、卒園式の謝恩会では2人で連弾も出来ました。
学校が違ってしまったので、せめてピアノで前後にならないか、と双方からの希望もあり火曜日に組みました。
この2人、まずいつも
「今日の給食なんだった?」
から始まります。
何が出たか、お互い一通り話して
「おんなじだね〜」
と、毎回このオチです。可愛いですね。
さて、Yちゃんは4月にちょうどレッスン日がお誕生日でした。その時は、Rくんが♩happy birthday to you♩を、弾いて私も歌って、とジャストの日祝いをしました。
そして昨日はRくんが、お誕生日。
Yちゃんはカードを書いて、折り紙で何か作ったプレゼントを用意していました。しかし、実はYちゃんは、月曜にグループレッスンに参加していたのです。こちらはこちらで、グループレッスンでYちゃんに久々に会いたい!というお友達もいたりしたので。
Yちゃん、グループも行きたいけどRくんの誕生日はどうしよう?と、色々考えたようでした。私もその経緯はわかっていたので、こう提案しました。
「グループは参加で、火曜日はRくんの時間にYちゃん来て。一緒に、歌おうよ。ピアノのレッスンがなくても、来ても良いのよ」
そう伝えて、それが昨日でした。
Rくんの少し前に着いていて、Rくん待ち。着いてからは、いつものように給食談義をしまして、それから歌を歌いました。そして、YちゃんからRくんへ
「はい、どうぞ」
「ありがとう」
と、一連の儀式のように、ピアノなじみのジャストの日祝は滞りなく。微笑ましい時間でした。