2017.05.17
うちのせんだんの木
びっきが来て鳴くよ
ドンドンシャンシャン ドンシャンシャン
わらべうたです。
かなり、動きも激しく?あって楽しいのですが、私自身がせんだんの木を知らないでいたので、話ができずまだ、登場していない歌です。
やはり、実物を知らないと話も説得力が、今一つになりますからね。とは言え、細かく説明ができること、私はそれは植物に多いのですが。
そんな折、バラが綺麗だからと、とある植物園に行きました。確かに見事なバラ園があり、バラの花の種類も素晴らしくありました。バラ園以外、散策路もあります。そちらの散策路をのんびり歩いていたら、目を惹く紫の花の木がありました。時節柄、桐かと思いました。しかし、近づくと桐の花よりかなり小さく、桐の仲間でもない感じです。
名前を見たら、「せんだん」と。
これがあの、せんだんの木なんだ〜と、初めて分かりました。しかし、この時期に花が咲かなかったら、私は気づかずスルーしていたでしょう。たまたま人混みを避けて歩き、紫の花に目がいったから気づいたせんだんの木。
これで、わらべうたに使うとき、木の説明も出来、写メも見てもらえます。あいにく、我が家の周辺ではこの木、見たことがありませんから実物を見るには、とりあえずは神代植物園になりますね。しかし、花がない時期に探せるかは、私も自身がありませんが。
でも、せんだんの木がお庭にある、を想像すると大きなお庭でしょうね。びっき(蛙)がこの木を登るとは思えないし、びっきの次にはせび(蝉)が、くるんですが、せびは止まりがいがあるなぁ、とこの木を見ながら歌のイメージを広げていた私です。
やはり、実物を知るとイメージも広がりますね!