2017.05.07
昨日は看護師を目指す、大学生のYちゃんが久々のレッスンでした。
本当に久々でした。
さて、何かしら弾いては来るので心配はしていません。昨日は、映画音楽やクラシックがBGMとしてアレンジされている曲集も、弾いて来たようで持って来ました。私が前回のレッスンで勧めた曲集です。
しかし、レッスンに入ると開口一番
「これ、弾けません。一通り全部やって見たんですけど、弾けないです」
「え〜〜弾けないの?」
楽譜的にはYちゃんには、楽なはずです。指も動くし、問題ないはずでした。
しかしYちゃんが弾けない理由は、ポピュラーアレンジだから、みたいです。
更に、なんとか流すように、というのも苦手なようなのです。
基礎をつけ、指が動けばなんでも行けるかと思いましたが、ポピュラーアレンジに対する引き出しを、Yちゃんには付け忘れていたようで、私の反省です。もう少し同時進行で、色々ポップスを弾いていたら、慣れていたかなぁ?でも、本人も好んでいなかったし。
おうちでお母さんにも、
「簡単なクラシックに、先生に変えていただいたら?」
と、言われるほどの状態だとか。
実際に何曲か弾きましたが、確かに。
弾いてはいるけど、なにか違う。こうなんていうのか、お料理にパンチがない、と言うようなそんな感じ。
微妙な、ニュアンスです。そして、本人も苦手意識。
それらのあとに、クラシックの曲を弾いたら、それもまだ完璧に完成してはいませんが、安定していて心地よい感じ。これは、Yちゃんらしいタッチに雰囲気!と、感じられました。
やはりYちゃんには、学校が忙しくても息抜きに軽く弾くのも、クラシックで良いみたいです。そう育てたのは私か?はたまた、元々そういう資質か分かりませんが、本当に昨日は、
「弾けないの」
「弾けないの?」
の、問答が連発のレッスンを笑いながら行っていました。
実習も大変な学年になりましたが、発表会は前向きに。クラシックで、のYちゃんです。