2017.04.03
昨日、桜木町にある社会福祉センターのホールで、自閉症啓発デーのイベントがありました。
そこに、教室の生徒さん三名が出演し、演奏してきました。
Tくんは、ソロ演奏のトップバッターでしたが、きっちり弾いて最初を飾りました。
去年発表会で弾いた、“こいのぼり”に今回用に練習した“お笑いチンパンジー”の2曲を、暗譜で演奏することができました。
また、演奏前に自分で曲名を言うこともできました。
Mちゃんは、駅の発車メロディでした。武蔵小杉、新橋、鎌倉、西大井、東京とお母さんと一緒にステージで発車メロディを披露しました。用意した駅はこれらですが、桜木町と関内を私のリクエスト、という形で弾いてもらいました。
用意したこと以外も、少しずつ出来るように。横にいて、いつもより緊張している感じが、伝わりました。でも、一つ自信がついたでしょう。
Tくんは、既に今回の企画をした先生や、ゲスト演奏をされたノブタクさんとも周知です。Tくんが、今までのこういうオーティズムコンサートに、参加してきたことから教室外の繋がりもできて、また今回もステージ経験となりました。なので、
「大きくなりましたね〜」
と、周りから声もかけていただくこともありました。
大きくなった、確かに演奏する姿をまじまじと見て、その背中も大きくなったなぁ、と私も感じました。
今回は、閉会の言葉もつとめ感想や感謝を織り交ぜて、しっかり堂々と言うことが出来ました。
ノブタクさんの演奏や、就労にまつわる話を聞いたり、とコンサート以外にもプラスになることもありました。
「私たちの時より、また5年、10年後皆さんのほうが、生きやすく理解も出てくることでしょうし、取り巻く環境にも変わるでしょう」
こう、ノブタクさんのお母さんが話されていました。
自閉症という、個性。それを取り巻く社会。それが、当たり前であること。
本当にこれを実感した1日でした。