2017.03.22
私が常日頃、大切にしているピアノなじみ。
この教室がご縁です。ピアノのレッスンでピアノを弾くだけでなく、前後の人と関わることも、大事です。
一緒に歌う、楽器をアンサンブルする、と1人では再現できない音楽が、体感できます。
それらを通して、生徒さん同士、さらにはその保護者の方々もピアノなじみになると、本当に風通しが良い教室になります。
わらべうたdeソルフェージュがあり、前後の生徒さん同士が絡みます。
一年間、初めまして、だったりなんとなく知ってる、だったりの間柄で始めますが、一年経つと、相手がいるのが当たり前に感じることもあります。
昨日はたまたま、来年度は違う曜日になるね、の組み合わせが何組かありました。
最初の2人。学年も違う女の子2人。ただ始めた時期がおなじくらいで、雰囲気も似ていて。バレンタインの友チョコもお互いに♡みたいな、仲良しに。昨日の最後も、妹ちゃんやお母さんたちも一緒に、お手玉で盛り上がりました!
次の2人は学校も学年も、実はマンションも一緒。こうなると、ついついおふざけも〜なんですが、ふざけたら私はビシッと行きますし。それでも、ピアノの中ではお互いスタートが違うので、刺激にもなっていました。
次は男女で学校も学年も違う2人。
でも、この学校も学年も違う、というのはある意味ピアノ教室、という独自な異空間として、心地よいのかもしれません。2人の穏やかな雰囲気も、共通です。
男女で、となるときは、おなじ学校でない方が、速やかにレッスンになります。お互い、普段を知られていないからかもしれませんね。
こうしたピアノなじみ。
4月からは、違うからね〜と話すと、心なしか、何か思うところもあるのでしょうか。一瞬寂しそうな顔をしますが大丈夫!また、すぐに新しい前後の人と、ピアノなじみになりますからね。そのために、共通のわらべうたがありますからね!
ピアノなじみを大切に、刺激も受けて行きましょう!