2017.03.18
昨年10月末です。
Sさんから、卒園式の後の謝恩会でこの曲を歌いたい、できたらピアノ伴奏で、と話がありました。
最近の卒園式や謝恩会でよく歌われるらしい、『たいせつなともだち』
Rくんに弾かせて弾けないことは〜〜ないかもしれないけれど、テキスト進まないことに。また、園児が歌うとなると伴奏に歌のメロディーがないと、歌いにくいのでは?
そうしたときにもう1人、ピアノに来ているYちゃんも、お母さんが謝恩会の係、とのこと。係の2人の子が、たまたま同じ教室。ならば!
私が連弾の楽譜にアレンジ。2人を思いアレンジしますが、何せ伸びしろのある時期。だけど伴奏となれば、余裕に弾いて欲しいし。そんな思いで、アレンジし出来てまずお母さん2人呼んで説明。
練習計画を立てて、合わせの日を決めて〜〜
最初の合わせは、当然笑いが出るくらい、2人とも勝手な速さ。まだ、Aメロまでの短さですが、そこから6歳児ながら呼吸を合わせて作って行きます。どちらのご家庭も熱心で、その子にあったやり方で何とか通せるようなってからは、回数。
Yちゃんのレッスン前にRくんに来てもらったり、グループレッスンの際に度胸試ししたり。また歌が入って、感じがわからないと、からお友達にも来てもらい狭いレッスンで歌いました。最後のレッスンでは、もう1人同じ幼稚園のMちゃんもレッスンしていたので、時間を合わせて1人でしたが、歌ってもらい頑張れ〜と、送りだしました。(因みに、Mちゃんは卒園式より、謝恩会の歌が緊張する、と話していたようでした〕
卒園式の前日、幼稚園のピアノでリハもできたようです。当日は、制服のブレザーが弾きにくいかも?とか、色々事前に想定しましたが無事に。
Sさんからは、欲を言えばきりがありませんが、歌もしっかり声が出ていて良くできました、との感想が。当日、怒りは出ずに感動できたのかな?次回聞いてみたいかな。
Oさんも、リハの時からメッセージをくれ、当日も感動の中に無事に出来た、と話してくれました。Oさん自身緊張されていたかも、しれませんね。
Yちゃん、Rくん大役、果たしましたね!
幼稚園最後の思い出もでき、ピアノもこの半年近く連弾をしたことで、プラスになったことでしょう。春からは1年生。2人、仲良くレッスン前後だからね。卒園して学校は違っても、ピアノで会えるからね!