2017.03.13
再三お伝えしたこと。
この冬、我が家はダブル受験でした。娘の大学と息子の高校。
昨日全ての結果が出まして、春を迎えます。
娘、一校しか受けませんでした。
周りがどんどん進学先を決める中、受験すらしていなくて、センター試験からが長かったこと。
その間に、息子の入試がありました。実は、息子は野球推薦でしたので、試験も勿論ありましたが、怪我できない、体力つけないと、でも義務教育のうちの勉強は!と、私は葛藤の日々でした。
息子が終わり、合格をいただいても娘の一次試験は始まらず、息子の卒業式直前まで試験があり、両手放しで「おめでとう!」が言えない感じもあり。
おまけに娘は音楽です。音楽の評価は、相手の解釈で異なります。自分としてはできても、相手がどう評価するかで合否はわかりません。そんな、曖昧な世界です。ゆえに、実技試験の後も落ち着かなかったのが、手に取るように分かりました。
ダブル受験、何が大変か。
カレンダー的な予定は致し方なく、金銭面は親が頑張るしかなく、一番大変だったのは2人の気持ちの交通整理かな?
とは言え、それに左右されないよう私も普通に仕事をしていましたが。あくまでも、普通に、が大事だったのかもしれません。
春より娘は上野まで。国公立の音大に通い、音楽理論を中心に音楽学を学びます。
息子は希望ヶ丘より歩く広々とした高校へ。勿論、野球中心ですがその先を見据えて高校生活を送ります。
今しばらく、今度は嬉しい新生活準備に落ち着かない我が家ですが、ひとまず終わりました。あまり、皆さんには参考にならない受験生活でしたが、何かあればいつでも体験談はお話しますね!