2017.02.27
子供は親の私物では、ありません。
でも、やはり親なら子供の晴れ姿とか、なんか良いところを見たい、ってありますよね。
常に親の思いを押し付けてはいけない、とは思います。
成績はどれ以上ね、とか学校はどこに行くべき、とかそういうことです。
そうなんですが、わかってはいますが私のワガママを息子に聞いてもらいました。
目下、野球はオフシーズン。高校に入ればまた、大変になります。
今、余裕があり毎日ピアノで息抜きしていました。そんな息子のピアノの音、私は大好きです。
ここ何回かは、自宅の発表会にも野球で出ていません。もう一回、ステージでピアノを弾く姿が見たいな〜〜そう思えたのは、カワイでジョイフルアップステージなるものがあり、趣味や愛好家、誰でも参加OKのステージなのです。
かる〜く話し、でも内心出て!と羨望し、本人の答えを待ちました。
一応、レパートリーはあったのです。でも、彼のピアノ心に火がつきました。やるなら新曲。自分の好きな曲。
スキマスイッチの曲を練習し始め、これまたすごい集中力。ストイックに練習します。これ、男子の集中力っていうやつでしょうか。
孫のピアノ姿を見たくて、私の母も来ました。一緒に写真も撮りました。
息子は緊張なく演奏していましたが、本人不本意。もう一回弾きたい!と思ったそうです。ピアノとホールの相性って難しいようです。家のつもりで弾いたら、音が出すぎた、とかあったようです。
さて、これはプロの方からコメントがいただけます。それには、専門的な技術のこともありましたが、曲に対する演奏者の気持ちも、感じてくださったコメントもあり、素直に嬉しかったです。
きちんと学習をしている生徒さんが、ソナチネやソナタを弾く次に、スキマスイッチでした。でも同じピアノでも、人により鳴り方が違うとか、同じ空間に色々な音が流れたことは、指導者としては、音楽とは学習もあり趣味もある、と伝えられたような感じも受けました。
ピアノとバッターボックス、どちらが緊張するか聞いたらどちらもしない、と。守備にいる方が、どんな球が来るかわからず、緊張するそうです。
「今、楽しく弾けるのは小さい時にやっていたからだよね〜〜」
と、呟く息子。実は、ずっと続けていたら、という後悔もあったみたいでした。なので、時間が出来たら自分の好きに弾いて良いんだよ、それが趣味だから、を感じて欲しくて、それを自信にして欲しくて今回、ステージに立ってもらいたかった私の思いもありました。
やれば出来る
自分の世界観で音楽は表現して良い
音楽に答えはない
これらを伝えたかったのです。そして、その姿を焼き付けて(大袈裟?)また、来月からの野球生活を私はバックアップするパワーも、チャージしたのでした。