2017.02.16
カワイ横浜店のプラージュで、ピアノを弾かせていただきました。メインは娘です。
まだ、少し先ですがピアノの試験の場数増やしに、いろいろなピアノを弾くことが、経験になれば、と。
親子だけでは緊張感も少ないかな?で、お店の方にも入っていただく、という我儘を聞いていただき、プラージュに着いてから何も練習せず、一発勝負でまず弾きました。ピアノに関する先入観もないままに。
発表会はリハーサルが出来ますが、試験はリハーサルがないですからね。そのピアノで最初の音を出した瞬間に「こんな感じね」を掴まないといけません。
勿論、プラージュのピアノはShigeru Kawaiですから、試験会場にあるだろうピアノより格上です。気持ちよく弾いていた娘でした。
低音をしっかりつかまないと、音が残ることと、ペダルが浅いことを感じていました。
ペダルが浅い、と言うのは床からの高さのことです。実は、我が家のボストンは他のピアノより高いのでかなり踏み込みますが、そうでないペダルのピアノもあるのです。
体重のかけ方が違って来ますね。足のあたる感覚とかも。最初の音にペダルがある場合、これは重要なことかな、と思います。
低音はしっかり掴まないと、音が残るような反面、高音はキラキラした音。私も少し弾いてみましたが、クリアな音に気持ちよく酔えました。
やはりいろいろなピアノに、触れることは大事ですね。貴重な経験が出来ました。