2017.02.10
野球で声をかけていただいた高校に、本日入試に向かいます。
3科目、試験はあります。
さて、野球で進路を決めることになると、誰が思ったことでしょう。
野球を始めたのは、姉の友達に軽く誘われて。軽い気持ちで行きました。その頃は、スイミングとピアノを習っていました。
体験してもすぐ入らず、学年の切り替わりで結局入りました。
しかし、最初は文句ばかり。二回に一回はやめる、とか行きたくない、とか。理由も、
コーチや監督が怖い
荷物が重い
ユニフォームがきちんと着られない
朝早くて夕方まで
試合に出られない
出たらエラーで怒られる
などなど。
当たり前でしょ!と思うことも、最初は親子で戸惑いました。どこまでなだめる?言う事を聞く?と。
何しろインドアな私にしても、初めてのことでしたからね。わからないことだらけ。息子の言い分を信じるのか、それは甘やかしか?と日々感じていました。
それが、6年も経つと
監督、コーチに怒鳴られるのも
試合に出られないのも
エラーも打てないのも
自分の責任。
荷物が重い
朝早くて夕方まで
当たり前。
ユニフォームが着られる
ご飯がある
感謝。
こんなふうに変わりました、
これは、仲間やチームに恵まれ、なにより指導者に恵まれたことからでしょう。親も口を出すより見守る、親もやれる事をやる、のスタンスに変わりました。野球で、私も成長したかもしれません。
しかし、今息子の後悔は
「ピアノをやめなければ良かった」
だそうです。気楽には弾けますが、上達はしていないことにオフの今、感じたようです。また、やれば良いじゃない?と言っても、高校に入ったら、無理ですね。と、言うことで今、たくさん弾いています。勉強するよりピアノが好きみたいです。
でも気楽にでも弾けたら、自分の癒しになります。ギュウギュウに習わなかったから、今のこの自由さもあるのかな、と私は思いますが。
とりあえず今日は入試。
元気に行きましょう!