2012.01.27
今、大ブレイクの由紀さおりさん。先日,テレビのインタビューで
「なぜ、海外の公演でも日本語の曲だけにこだわるのですか?」
と、いう質問に対して・・・
「日本人だから。日本語の持っているおくゆかしさや、きれいな響きを伝えたいの。そしてその日本語の歌詞や言葉の奥にあることを聞き手に伝えるのが私の役目なの」
と、あの笑顔で話していました。
日本語の歌詞や言葉の奥にあること。
情景や作者の心情などということだと思い、そこまでは分かりますがその先の表現が出来ないのが素人ですね。
歌詞があるとそれを間違えずに覚えて、正しい音程で歌えれば聞き手に通じる、と思われがちですが、実際は聞き手にはきちんと聞こえず「なんて歌っていたの?」ということ、あります。勿論、曲の種類や発声、その人の技量もありますけどね。
そんなインタビューを聞いてから、毎日『愛する歌』とにらめっこの私。今日もコーラスの練習です。練習の始めにこの話はしたいと思っています。去年、詩の音読をみんなでしたけど、忘れていそう。『その詩、フレーズの中の大事な言葉』そういう点をもう一度、と思いました。
そして毎日楽譜とにらめっこしていたら、やなせたかしさんの素敵なイラストに、色を塗ってしまいたくて・・・ついつい塗り絵。これは『地球の仲間』という曲です。
♪ ぼくは人間 きみは動物
みたとこ すこしちがうけど
心の中はおんなじだ こえをそろえて
うたおうよ〜♪
などの可愛い歌詞の曲。挿絵の男の子、シャツは水色!青!とすぐにイメージ。他の人は何色の少年をイメージするかな?
『海と涙と私』という曲では「あおい海』が出て来ますが、みんなイメージする海の場所違うでしょう。沖縄?海外?絵?
『ユレル』湖に舟、という感じの曲ですがそのイメージの湖もみんな違うでしょう。
コーラスだと感じることがその人数分。だけど作詞者、作曲者がその曲の奥に込めたメッセージは1つ。それをうまくまとめるのが指揮者に伴奏者。
塗り絵をしながら自分のイメージは広がりました。その時は・・・
後で見返したら、やはり自分に美的センスがないな〜と反省しています。
とにかく今日は『言葉の奥にあること』をメンバーに伝えたいと思います!