2016.10.28
まだ、半年足らずの生徒さんですが、音符を読みながらテキストが進んできています。
ゴーゴーピアノの3巻になり、いつものようにリーダーさん(1拍目の強拍について)の、話と弾き方になります。
1拍目に重さを掛けて、威張らない強さにして弾く、を体験して帰り印もつけて、1週間後のレッスンでお母さんが最初に
「リーダーさん、あまり出来ませんでした」
という耳打ちと、半べそのようなゼスチャーを。
一回でできなくても大丈夫、と思いレッスンするとできている!これはもしや?
帰りお迎えの時にお母さんに、
「出来ましたよ。家で再現がうまくできなくて、イライラしたのは」
と、伝えてから小声で
「楽器の違い」
と。するとお母さんも小声で
「そうかと思いましたが」
と。これは、本人にはオフレコで。腕の使い方には、これからもしつこく言いますが、家で音として再現できなくても、ここで出来ればね!
電子ピアノ。
愛好家の裾野を広げたり、住宅事情もあり普及しています。その性能も上がってもいます。需要があるから、供給する。楽器店も、売るわけです。だから、色々な事情で電子ピアノを購入する生徒さんも増えます。それは、当然でしょう。
だから、その先の出番というか責任は先生である私です。
お家が電子ピアノだから、こういう弾き方は出来ないだろうから、ピアノになるまで伝えなくても〜。
ではなく、そうであっても重さのかけ方、脱力は伝え、お家で再現出来にくくても、ここで音が再現出来るよう、腕の使い方や耳を育てるのは私の責任。気持ちが腐らないよう、モチベーション上げて、電子ピアノであってもひけを取らず、弾けるように。
それは、私の責任です。
中にはアップライトピアノがきちんとあっても、それが宝の持ち腐れになっている人もいるかと。
こちらも、弾くように持っていくのは、私の責任ですね。