2014.12.05
ピアノの先生一年生のHちゃん
今もレッスンに通ってくれています🎵
生活スタイルも変わり、忙しい中で、
今年は発表会の曲が用意出来ず
発表会はお手伝いのみでとのことだったのですが、、、。
とある集まりで若い先生が発表会の講師演奏に
自分が講師になりたいと思ったきっかけになった曲を演奏しました
という話を聞き😳
それをHちゃんにレッスンで伝えました。
ちょうど、彼女は初めての自分の生徒の発表会の曲出しに、
自分が今まで弾いた曲を振り返っていたところでした。
『初めての発表会はギロックの森の妖精でした。
けっこう難しい曲を弾いていましたね!』
(笑)そうだね!なかなかチャレンジャーなさちこ先生だね😁
Hちゃん曲だしをしてみて、初めてそれにきづいたようで😝
『二年生の時はゆきのふるひのオルゴールで、この曲は大好きな曲なので、
今、五年生の男の子に弾かせています。
、、、、、それがなんともベタ雪になってしまって😥』
新人先生の奮闘ぶりが目に浮かびます😊
『中3の時は、ドヴォルザークのユモレスク。
あの時は、思うように弾けなかった。』
将来への不安や受験勉強のストレスを抱えながらの中3の発表会は
ユモレスクだったね😌
そんな事を話しながら、是非この曲達を弾いてみたらどう?!
あの時を思い出して、今だからできる演奏で感謝を込めて!
ということで
『森の妖精』
『ゆきのふるひのオルゴール』
『ユモレスク』
の3曲を弾いてくれます。
我ながらナイスアイデア!!楽しみなステージです✨✨✨
調べ学習は
『私のピアノの先生への道』として、まとめて来てくれました。
あまりの思いの大きさに黄色い紙からはみ出しすぎですが(笑)、
読んで、泣きました😭
初めての生徒さんにも
悩める受験生にも
後に続く後輩たちに様々な思いを投げかけてくれるのではないでしょうか
順調な道のりではなかっただけに
(いや、順調な道のりなんて、ないのでしょうね)
初めての生徒さん一号の男の子と微笑む笑顔に胸が熱くなります。
数ある生徒の中でも一二を争うほどの無口だったHちゃんが、
幼稚園のグループレッスンでは、
げんこつを掲げてレッスンしているという奮闘ぶりに、
同業者としての共感と、
あのHちゃんがという驚きと、頼もしさと😝✨✨✨
最近のレッスンでは 大きな声で色々な話を聞かせてくれます(笑)