2014.09.04
大変とは
大きく変わるチャンス
良い言葉だ✨✨✨
発表会の曲だしも大詰め
一人一人の顔を思い浮かべながら
この一年を振り返りながら
ここが伸びたな
ここが苦手だな
これにも挑戦させたいな
年に一度の発表会だから、
その子が成長出来て、思い出に残る一曲をとの思いで選曲する。
何曲も浮かぶ子もいたら、なかなか浮かばない子もいる。
これだと思っていたのに、顔をみたら、やっぱりこっちの曲!となる場合もあるし、
顔をみたらこれよ!といきなり浮かんでくることもある。
どの曲でも誰でもいいというわけではない。
『発表会の曲なんだけどね、、、』といって、
うんうん、何々!?と目が輝く場合
何の問題もない。
どんな問題も乗り越えていける
『発表会、出たくない。。。。』
これが、問題
じゃぁ、出なくていいよ。は、さちこ先生は楽だけど、、、、、
そうでは、ないのよ
何故出たくないか
自信がないから、怖いから、大変だから、やだから。
だからこそ頑張って欲しいのが発表会!
苦しい事から逃げ出さず、
最後まで頑張る力を身に付ける。
その力はどんなことにもめげない強くしなやかな心を育てます
大変でないとはいいません。
大変な事も親子で乗り越えると、親子の絆はさらに強くなり
「お母さんがこんなに自分を応援してくれている!!」
と、大きな自信につながります
発表会を通して、自信を持たせたい
これが一番の願いです
ですから、希望者だけのコンクールとは違い、
発表会は基本的に全員参加という気持ちで進めています。
でも毎年何名かはいます。発表会出ない組。
だけどそういう生徒はピアノとの向き合い方が確立されていて、
受験でも休まない。高校卒業まで辞めない生徒
というケースが多いです。
なので、さちこ先生も無理強いはしません。
がしかし、、、、自信がないは理由にならない。
自信がないから、自信をつける。つけさせる。つけさせましょう!!!
どんな素晴らしいピアニストの演奏より、
どんな素晴らしい金賞受賞者の演奏より、
何度も繰り返し見たくなるのは、我が子の演奏ではありませんか?
間違っていても、トタバタしていても、
その時の真剣な一瞬はその時にしかない宝物です。
『ママ、○○ちゃんの発表会楽しみだな』
『えっ何で?!へただよ』
『ママは、○○のピアノすごく好きだよ、聞きたいな』
輝かない子は誰もいません。