2013.12.12
年少さんから大人の生徒さんまで、
幅広い年代の生徒さんにかかわりながら
毎日を過ごしていますが、
三年生は大変です。
ドレミのドから楽しく順調に進んできた生徒さんでも、
三年生あたりで何度目かの壁にぶつかります。
小さな頃は手取り足取りだったお家での練習も、
気付けば何時の間にか一人で、、、。
今までは前の日にちらりとやっても間に合った課題が、
前の日にやったくらいじゃ思い出すことも出来なくなり、
わからないからやりたくないし、出来ないし、、、、と、負のスパイラルへ😱😱😱
『そんなに嫌なら、やめてしまいなさい』
、、、、、、の流れへとなりやすい時期が三年生くらいかなと思います。
これは講師としては、とっても残念な事で、
ドもわからない小さな種から、大切に育てて、芽をだし、
いつか綺麗な花を咲かせようとその時を待っているのに、
中々咲かないからと横からブチっと刈り取られてしまったという😱
とんでもない悲しさをあじわう事になります。
この時期、お母様も仕事に出られたり忙しくなり、
大変な事も、同じ道を通ってきたものとして本当にわかります。
しかしながら、お子さんのこの時期も一度限り、
一人では乗り越えられない壁もほんの一言の
励ましや共感で乗り越えられることが沢山あります。
三年生はお母さんの踏ん張りどころです✨✨
写真は三年生の双子ちゃんです。
もちろん課題も難しくなってくる大変な三年生の時期です。
お教室に来て今年で二回目の発表会ですが、
毎回お母さんも熱心に頑張る双子ちゃんは、
ぐんぐん伸び盛りです!!
今年はピティナ、毎コンにチャレンジし、アドヴァイスレッスンも積極的に受講し、
学芸会では二人揃ってピアノ伴奏のオーディションに受かり大役を果たしました🌟🌟
『全てがつながっていますね。
今できなかったことが、次の課題で出来るようになったり、
今の頑張りが次につながることを信じています。』
と、おっしゃるお母様。
一つ一つは、いつゴールにたどり着くのか見当もつかない積み重ねの連続ですが、
やり遂げた時に必ず成長し笑っている笑顔がそこにあります。
信じてついて来てくださって嬉しいです😊✨✨
これからの成長がますます楽しみです🎵🎵
双子だから、息もピッタリかと思うでしょ(笑)
弾きながら器用になんだかんだとおしゃべりしながら、賑やかな連弾です(笑)
曲目は『たのしいおしゃべり』
お願いだから、本番はお口でおしゃべりしないで、お指でおしゃべりしてね😁🎵