2013.03.10
3月だというのに先週に引き続き
猛吹雪の北海道でしたが、
毎日誰かしら卒業式の伴奏のレッスンで、
春が近い事を感じます。
ついこの間まで、楽譜が読めなかったり、
難しくて簡単にアレンジしたり、
何度もレッスンに通ったり、
手間のかかった生徒達も、
気がつけばしっかりお姉さんお兄さんの顔になり、
立派に卒業の歌を弾いています。
継続は力なり
上手くなるのは、最終的には本人の努力でしかないのかもしれませんが、
その陰でいつも環境作りとサポートをしてくださっているお父さんお母さんがいる事を
忘れてはいけません。
ピアノはただ通って来るだけではなく、毎日のお家での練習が上達を左右します。
毎日毎日ピアノ、ピアノと言ってくれたお母さん、
テレビが聞こえなくても、文句も言わず練習をさせてくれたお父さん、
練習の間静かに待っていなければいけなかった、きょうだい。
みんなが今輝いていられるのは、
大切な家族の 『理解』 と 『協力』 と 『忍耐』 があってこそです。
6年生Jくん。かっこよく弾いています。
その横でさちこ先生 熱唱・・・・・・
♪♪~共に流した涙。どこまでも、嘘のない、勇気だね~♪♪
『 友達と泣いた事ある? 』 さちこ先生
『 野球の試合で負けた時 』 Jくん
『 そうだね~。嬉しくて泣いた事ある?今度はそんな涙に出会えるといいね!』
さちこ先生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱弁(笑)
お教室も『卒業』する生徒さんの成長に感動し、
新しく始められる生徒さんとの『出会い』に、わくわくし
春がもう そこまで来ているのを感じる今日この頃です。