2013.02.27
ピティナに引き続き
毎日こどもコンクールの課題曲も本日発表されました。
昨年と大きく変更されたところは、小1,2年の自由曲が選択曲にかわりました。
今週は生徒さんに、この夏は何を頑張りたいのか、挑戦したいのか聞いています。
どのお子さんも、課題曲発表に、興味津々です!
さちこ先生が講師になりたての頃、
『ピアノや音楽をする事で、点数をつけたり、評価されたりする事はさせたくありません。』
という、お母様がいました。
それからしばらくして、
『ピアノは形に残らない。賞でも、級でもいいから形に残るように習いたいんです。』
という、お母様がいました。
そして、さちこ先生自身 母親として、
ピアノ王子とはかけ離れたイメージの息子と一緒にピアノを学び、
場違いながらも(あんなにサッカーで日焼けした顔でステージに立っている子はあまりいない・・・・・・笑)、コンクールを通して成長させていただいた事を思うと、
せっかくピアノを習っているなら、コンクールはまず挑戦してみるべきです!
コンクールは賛否両論多々ありますが、
自分の出来る範囲で最大限頑張る事、
お金で買えないものがある事を知る事、
普通に過ごしてるだけでは味わえない充実した半年間を過ごすことになります。
目先の結果ばかりに一喜一憂してしまう親御さんも多いですが、
コンクールを経験したお子さんとそうでないお子さんとではステージでのお辞儀一つから違います。
上手になったら出ます。といわれる親御さんも多いですが、
今年頑張るから来年につながるという場合がほとんどです。
試合のない野球チームだったらどうでしょう。
気軽に楽しく挑戦して欲しいと思います。
コンクールをお考えの方は是非ご相談下さい。
写真は小3Kちゃんのピアノさん。
電子ピアノの時とは全く違う音を奏でてくれます。
ピアノを弾く事が 楽しいそうです。
Kちゃんのこの夏の成長が楽しみです!!