2020.06.09
コロナで卒業も入学もすっとんでしまった
今年の春
お教室にも二人の卒業生がいました。
春のスプリングコンサートは
毎年、そんな生徒達の旅立ちを祝う会として
開催していました。
なので、この二人もその日を楽しみに準備していました。
残念すぎる中止の決断となりましたが、
グループラインでの『スプリングコロナ』
これもまた、今しかない苦肉の策で
記念になってくれているといいです😅
それぞれの生徒さんと、お母様からの四通の手紙
幸子先生へ
とはじまる手紙は、便箋にびっしりと想いが綴られていて、
懐かしさ、と共に歩んだ道のりに、熱いものが込み上げます。
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幸子先生のレッスンはわかりやすく、レッスンに行くとすぐに上達できる気がします。私が爪を切るのを忘れたりした時が結構あったのに、注意するくらいで怒らないでいてくれたのも、しかられると落ち込んで、言われた事と逆の事をしてしまう私にとって嬉しかったです。。。。。。。。。。。
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こう、始まるCちゃんのお手紙❤️
Cちゃんらしい文面にクスリ笑と嬉しいお手紙😆
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１１年間ご指導いただきありがとうございました。。。。。。。。。。
と、始まるRちゃんのお手紙は、５ページにもわたりびっしりと❤️
小学生の時自信がなかった事
五年生の入賞、６年生の本選銅賞が嬉しかった事。
中学時代、部活で練習時間はめっきり減ってしまったのに、出続けた毎コンの事
高校では密かに念願だった連弾で本選に行けた事
あの時のあの曲が、すぐに蘇ります。。
お母様からのお手紙も
それぞれに母子の戦いの日々が綴られていて（笑）
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全くピアノの世界を知らない私達親子を明るく、やさしく、あたたかく迎え入れてくださった幸子先生。その人柄に惚れ込んで今日までレッスンを続けて来ました。要領の得ない🐤に、あきらかに練習不足の🐤に、態度の悪い🐤に、頑固な🐤に、まともじゃない母親に、、、よく怒りもせずいられるなと、レッスンのたびに感心していました。毎週楽しく嫌がらず通えたのは、本当に先生のおかげだと思います。。。。。。。。
コンクールに向けての苦しい練習も、入賞の嬉しさも、負けた悔しさも、連弾の楽しさも、ステージに立つ喜びも、ピアノを通して得た全ての経験が私達親子の財産になっています。。。。。。。。
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。。。。。この時期になると、譜読みの遅さに毎年のように母子の戦いが、、、、思い出されます。小学生の頃は言う事も、文句を言いながらもきいていたものの、中学生になると、文句も言うが態度に出るわ、母も子も我慢と忍耐で戦っていました。高校はやっと自分でできるようになり、少し離れて見守る事も出来る様になりました（笑）懐かしいです。。。。。。。
本当に懐かしい✨✨✨
10年をこえるおつきあいになると、
何もお喋りをしない、泣き虫さんが、
レッスンではお話しが止まらなくなるくらいに笑笑
楽しい時間でした✨✨
あたたかいお手紙に、じーーんと幸せを感じます✨✨✨✨
そして
良い時も、悪い時も常に信じ、支え協力してくださったお母様達に、
感謝の気持ちでいっぱいです😊✨
これからもワンポイントレッスンお願いしますというCちゃん
大学生になってまたチャンスがあれば戻りたいなー
発表会のお手伝いはいつでもします！というRちゃん
ピアノを通して得た体験を生かして、
それぞれの道を頑張ってね！！
そしてまた、いつでも
ピアノ弾きに来てください❤️❤️❤️
ありがとう😊
数々の行事を通して、成長していく生徒たち。
コロナの今
今だからこその、頑張るチャンスを掴む事も
やっぱり大切だなと、思う。。。。。