2018.04.18
Kちゃん 3歳
ピアノをはじめました✨✨✨✨
ついこの間産まれたKちゃんですが
ついこの間まで赤ちゃんだったKちゃんですが
先週からレッスンスタートしました!!
月日の流れはなんて早いのでしょう😆
プレピアノレッスンとは
ピアノを弾くための準備レッスンです
ピアノを弾くということは
1、楽譜を目で見て
2、脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
3、指をコントロールしてピアノを弾き
4、イメージ通りの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音を追いかける
という4つの動作を瞬間的かつ連続的に行う
非常に高度な行為✨✨✨
バランスが悪いとそれはたちまち演奏の質に表れます。
楽譜を読まずに聴き覚えで探り弾きをする。
つぶれた指でバタバタと弾く。
自分の弾いた音を聴く余裕がない。
つっかえ弾きや弾き直しの癖がつく。
おーーーー💦💦💦
書きながら耳が痛いことばかり😱💦💦💦💦
一度ついてしまった癖を取るのは、本当に大変です。
そこで さちこ先生が行きついたのは
悪い癖をつけないで、幼児の頃から美しい演奏が出来るようにするためのレッスン
✨✨✨プレピアノ 二段階導入法✨✨✨です!
先ほどの4つの動作を同時に行うことが出来ない幼児でも、
そのうち一つに集中すればぐんぐん力をつけていきます。
「聴く」「歌う」「動く」「見る」
4つの柱一つずつの力を伸ばし、
それぞれの能力が向上したところで組み合わせていきます。
数を数える
数の概念
身体の部位がわかる、動かせる
リズムにのって歌う、動かす
集中して音を聴く、お話を聞く
ルールを守る
この準備がないと、すぐに問題に直面します。
右手は?といっても右手がわからない
3の指だよといっても、3の指がわからない
楽譜を見てねといっても、どこをどんな風に見るかわからない
その音を鳴らす前に解らないことだらけでは
ピアノは本当に難しいことだらけ、苦行になってしまうのです。
大人からみて、そんなの遊びでしょ?!、一回やればできるでしょう、
というようなことも大切な宿題、
繰り返し復習することが何より大切です。大きく前に進めます。
予習はいりません。何より復習!!
楽譜を見ながら指をコントロールして
歌うようにピアノを弾き
自分の音をよく聴き
しかもインテンポで手を見ないで✨✨✨
という理想的な演奏ができるよう
バランスよく育てていきましょう✨✨✨😊
あわてず、笑顔で、楽しく✨✨✨😊
さて Kちゃん。
お話もちゃんと聞けて、一緒に歌って踊って
楽しいレッスンデビュー
「またピアノいきたいよーー」といってくれているそうです😊
色々出来ない今だからこそ
出来ることから楽しい音楽の種をいっぱい蒔いて
どんな芽が出てくるのか楽しみに待ちます🎵
ワクワクしますね✨✨✨