2012.04.12
ピアノは押せば音が出ます。
ラウちゃんがさわっても(我が家の犬)
ドはドです。
例えば ヴァイオリンだったらどうでしょう
まずラウちゃんには無理です。(そこかい・・笑)
簡単に音が出せることがピアノの良いところでもあるのですが、
こだわればこだわるほど、繰り返せば繰り返すほど
良い音が出せるようになります
ところが、りょうてでなんとか弾けるようになるまでも
それはそれはたいへんな道のりだったでしょう
5さいや6さいなら止まらないで弾けたなら
もう大満足今日はもう頑張れません状態(笑)
しかーし コンクールに出るならここからが大切なのです!!
『3匹のこぶた』のお話を知っていますか?
今できたと思ったその曲は わらの家 くらいです。
さちこ先生に「ここから弾いて」とか「ひだりては・・?」といわれると
とたんに弾けなくなっちゃいますね。
弾けなくなる所ほど、大事な所ということはよくあります。
そこで今週のさちこ先生はみんなの楽譜にレンガマークをつけています△△△
「あっ、これレンガだね。 抜き出して練習しようね」
最初から最後まで10回弾くのは、大変ですが△だけ10回はあっというまです。
レンガのお家はすぐできません。コツコツ頑張ってみましょう!!
ただ回数をこなせば良いというものではありませんが、今はまず回数!
繰り返すうち、音感がついたり、拍子感がついたり、すばやく弾けたり、
良いことづくめなのです。
今日からまたお弁当作りがはじまりました・・・・・・
2年前この大きなお弁当箱がうまらなくて(笑)毎日副菜を考える日々でした。
今はパッとできます。これも回数です。