OKANO　ピアノ教室

少し前になりますが
ショスタコーヴィチ作曲　ピアノ協奏曲第１番、
マーラー作曲　交響曲第５番
を聴いてきました🎶

指揮はカーチュン・ウォン
ピアノは小曽根真さんです🎵

ショスタコーヴィチは、ピアノとトランペットの
ための二重協奏曲のようであり
珍しいスタイルで構成されています。

そのかけ合いを楽しんでいる✨
トランペットのオッタービアーノ・クリストーフォリ
とピアノの小曽根さん。
お洒落で洗練された音楽が響きました。
トランペットの多彩な音にもびっくり(@_@)

マーラーは低音楽器が
重厚で音楽をしっかり支えている。
幸せな夢のようなフレーズがやがて苦しくなり
悲しくなり絶望のようなフレーズになることが
繰り返されている気がしました。
まるで人生と重なり合わせているかのよう。。

４楽章は妻への思いが溢れる
有名な「アダージェット」
ハープの音色が甘く切ない🎶
友人と観に行ったマーラーの映画を
思い出します(T_T)

アンコールは小曽根さん作曲の
Mo,s Nap
（モーツァルトの昼寝）

小曽根さんのアドリブからスタートして
トランペットとピアノの掛け合いを
楽しんでいる様子がたまらない(*^^*)

素敵なコンサートをありがとうございました♡♡♡