OKANO　ピアノ教室

昨年１１月に兵庫陶芸美術館で
「マイセン磁器の３００年」を見ましたが、
春から大阪市立東洋美術館での展示が
始まりましたので行ってきました♪


昨年も感動した『スノーボール貼花装飾ティーポット』
に再び出会えるなんて！！！
磁器でありながらその生き生きとした質感、
美しさに今回もパワーをいっぱい頂きました♪



王侯貴族が中国製の磁器に心奪われ、
やがてアウグスト強王は自国での
製造を決意します。
１７１０年、マイセンの地に王立磁器製作所が
開窯します。
それから３００年・・・・
今もマイセンは世界中の人々を魅了しています。




中国製の模倣から始まり、柿右衛門写し、
シノワズリ（中国趣味）、磁器動物園のための彫刻、
ロココ様式の小型立像、モダニズム期の作品など、
各時代の名品が揃っていました。



大阪市立東洋陶磁美術館は
中之島公会堂の隣にあり、
昔、公会堂へは、お花の研究会で
よく通っていました。
その当時からレトロな感じの公会堂が
大好きでしたが、懐かしい思いにふけりながら
遊歩道を歩きました。