2016.03.13
3月も半ばになり、新たな希望をもって、「別れ」
「旅立ち」そして「春」「新たな挑戦」「スタート」の季節がやってきます。まだまだ肌寒い日もありますが、少しずつ暖かさを感じます。「4月」の言葉から連想されるイメージは、人それぞれです。「桜・始まり・桃色・春風・おろしたて・・・」1つのことを「表現」するというとき大切な事は、色々な角度からのイメージをより多く膨らませることです。「1つの作品」を読み取るには、作曲家はもちろんですが、速度、音符、その他の記号をしっかり理解し、自身がどのようにしてつくりあげたいのか雰囲気を持つことです。まだ少しひんやりとした風の中に感じる「やわらかさ」「日の光」・・・。日常でも感性を高め、日々コツコツ努力をして新年度につなげてゆきたいものです。