2011.10.11
「体育の日」の日は、数ある祝日の中でも気候の良い日が多いとか・・・。この時期はお祭りも見かけます。「よーいドン!」「ワッショイ、ワッショイ。」「よいしょ、よいしょ」「頑張れ!頑張れ!」その掛け声には、やはり「リズム」が存在します。その「音色」は本当に、心地良くその場を演出し、華やかな雰囲気を創り出してくれます。何の楽器も、指揮者もないままで、しっかりそろっています。きっと皆の気持ちが「1つ」になっているからなのでしょう。「音楽」を創るときも同じです。音符、リズム、テンポ、そして、なにより「気持ち」です。作曲家の意図をしっかり譜面を通して読み取り、この作品を「自分なりに表現したい」気持ちが少しずつ出てきたら、きっと、どんな大変な環境や心理の中にいても、「少しずつ」前に進めるはずです。日々こつこつ行う事の大切さを、共にしっかり実践してゆくだけです。