2012.10.27
いよいよ秋も深まり、「紅葉」や「秋の味覚」等の文字が、並ぶようになりました。「食欲の秋」の言葉もどうしても脳裏をよぎります。「さつまいも」の食材一つを上げても色々な「形」に成ります。天ぷら、鬼饅頭、スイートポテト、大学いも、そして焼き芋・・・。同じ「素材」でも「調理」次第で、様々です。これは、日々の過ごし方に当てはまるかも、しれません。同じ事を行っているはずなのに、なんとなく上手くいかなかったり・・・。時間が、かかってしまったり。いつもの道中、全て「赤信号」になってしまったり・・・。
しかし、人生いろんなことがあります。少し「壁」に遭遇したり、気分が沈んだりしたとしても、そこでえられた「何か」が、その人物の「個性」となって、培われていくものだと思います。その経験こそが、「哀愁」や「客観的」、等の感情を育て、より深い「表現力」となっていくのではないかと、感じます。