2014.02.23
練習は、毎日やるものだ・・・
でも、これが、実践できる子は僅かです。
やった子と、できなかった子と、その差は歴然としています。
それでも、ピアノは続けたい・・・
できれば、最短距離で最善の演奏ができるようになりたい・・・一人一人の持ち時間は限られています。24時間中、ピアノの練習に充てることのできる時間は、本当に限られているのです。
だからこそ、いい練習を、して下さい。
今日の課題を、成し遂げて下さい。
出来なかった曲が弾けるようになった。私はこの曲をこんなふうに弾きたい、弾けるように努力している、できた!
の、連続でしょう。
レガートに弾く、スタッカートに弾く、強く、やわらかく、楽しい感じ、さびしい感じ。
自分の気持ちを表現することの楽しさを、またうれしさを、掴み取ってください。
頭で理解することは比較的に楽です。ところが、体は、いう事をききません。
体の方が、はるかに「ばか」なのです。体が、できるようになるのは、頭より苦労します。
そして、手の動きが、感情をいかに伝えるか、が、問題になってきます。
このテクニックを習得するのが、上達、というのです。
さて、あなたは、ピアノが上手くなりたいですか?
やってもやっても出来ないことが有るとします。
あなたができ得るかぎり頑張ったとします。それでもできるようにならなかったとしたら・・・
100回やってください。
200回やってください。
絶対、
出来ます。