2012.07.07
一年に一度しか会えない、織姫と彦星・・・そんな伝説にも、一年に一度でいいから会いたい、もの悲しい気分にさせるのが、七夕です。
皆さんは短冊になんと書きましたか?ある生徒さんはこっそり、ピアノがうまくなれますように!と小さな声で言っていました。こっそりと・・・なんてかわいらしいのでしょう。そんなにたくさんは練習ができない日常で、やっぱり、上手くなりたいんだな~と、うれしく思いました。レッスンではふざけてばかり、ピアノも一回弾いたらもうやりたくない、で、なかなか上達には遠いなあ~と思っていた矢先です。
うまくなるはずです。だって、短冊に書いたのですから!わたしだって、短冊に(もう15年前ですが)幸せになれますように!と書いて、実現していますよ。
ここに写っている男子学生は、今年のピアノ発表会で、スワビア民謡を弾きます。練習を始めたばかりですが、ものすごい集中力で練習してました。ええっ、とか、やばっとか、あれ~っとか・・・言いながらどんどん弾けるようになっていくのです。大学も保育科なので、実習が大変、いや実習自体はは楽しいんだけれども、日誌が大変なのだそう。几帳面に細かく書かれた日誌を見させてもらって、えらいな~がんばってるな~と感心しきりでいました。目標は9月9日、一緒になって進んでいこう!