2015.09.27
東京芸術大学音楽学部 「早期教育プロジェクト2015in浜松」が
9月26日(土)浜松音楽工房ホールにて開催されました。
来年度から実施される「飛び級入学」を前に国内各地域に於ける逸材の発掘・育成を
目的にされたものだそうです。
DVD審査により選ばれた、
ピアノは小学4~6年生 8名(東海地区全域から)
ヴァイオリン・チェロは小学4~中学2年生 13名が、
渡邊健二教授、澤 和樹教授、中木健二教授のレッスンを受けました。
幸いにも、当教室のO君も選ばれて、渡邊健二教授のレッスンを受ける事が出来ました。
バッハのシンフォニアを、声部の事、音色の事、タッチの事など、とても丁寧に解り易く
レッスンして頂きました。又、3拍子を感じるために、教授に手を取られ、ワルツのステップを踏む経験までしました。
私は午前11時から午後6時迄、全ての受講者の聴講をさせて頂きました。
一人40分ずつのレッスンでしたが、本当に楽しく、長いと感じる事はありませんでした。
それは、教授のレッスンの素晴らしさもさることながら、子供達のピアノを好きで好きで
たまらない という気持ちが伝わって来たためでした。
どうかずっとピアノを愛して下さいね。
そして夢を叶えられるようにと、祈っていますよ。