2014.04.27
4月5日(土)に調律師協会主催 「未来のピアニストの演奏を応援するコンサート」に
NAさんが出演し、ドビュッシーのアラベスク№1とショパンの幻想即興曲を演奏しました。
この4月に中学生になったばかりで、当日は午前中入学式、午後2時からが本番、それも最初の演奏者という慌ただしい中での演奏でした。
普段通り落ち着いて弾き、 私 「ホッ!!」と、いたしました。
彼女は、中学受験の際も変わることなくピアノに臨みましたが、今回も慌てることなく、
成すべきことを淡々と行なう、そんな態度でした。
中学3年、高校、大学、大学院生と年長者ばかりの演奏者で、聴いて下さる方も
会場いっぱい、その上ピアニストの仲道佑子氏の講評も頂けて、何と幸せで貴重な経験をさせていただいたのでしょう!!
おまけに、翌日新聞に彼女の演奏中の写真とともに記事が掲載されました。
これを糧に、また一段とピアノ好きになって欲しいと思います。
と、思っていたら
「次は、あのコンサートで高校生が弾いていたショパンのスケルツォ№2を弾いてみたい。」との事。
頑張って、チャレンジしましょう!!