2014.04.15
浜松国際ピアノアカデミーの一環で 3月9日(日)に市内の小中学生9名が、
音楽監督である中村紘子氏はじめピアニストのカツァリス氏、タマス・ウンガー教授、
ナターシャ・ヴラセンコ教授の前でショパンを演奏し、講評して頂けるという
「子供のための公開レッスン」が、開催されました。
今回運よく 小学3年生の男子ON君が参加でき、ショパンのワルツ№7を演奏しました。
彼の演奏に対して、憧れのピアニスト カツァリス氏が講評して下さいました。
事前にカツァリス氏のCDを聴き、7日にはカツァリス氏のコンサートにも行き、
素晴らしい演奏に接して、瞳をキラキラ輝かせていた彼は・・・・・・・。
カツァリス氏に講評して頂けるなんて・・・!!!
何と幸せなことでしょう!!!
私も大・大・大感激でした。
9名の演奏と講評が終わった後、
「もう1度弾いてみたい人はどうぞ!」との中村紘子氏の声に、
普段は少し控え気味なON君がサッと手を挙げ弾きました。
バランスのこと、柔らかなタッチのこと・・・。集中してよく音を聞き演奏しました。
幸せな事に、その場でヴラセンコ教授にレッスンして頂くおまけまで付きました。
本当に貴重な経験をさせていただきました。
ON君がこの経験を土台にして、色々な多くの曲にチャレンジしてほしいと思います。
とっても、とっても嬉しい1日でした。