2014.03.28
今年も、第18回浜松国際ピアノアカデミーが、3月7日~16日迄開催されました。
音楽監督の中村紘子さんはじめ、ナターシャ・ヴラセンコさん、タマス・ウンガーさんなど著名な教授と共に、今回はピアニストのカツァリス氏が講師として登場しました。
以前NHKで放送された 「スーパーレッスン」での彼に憧れ、いつか演奏会にも行きたいと思っていたカツァリス氏が浜松に・・・。
7日は、彼によるオープニングコンサート。
自身の編曲による、印象派のような現代曲のような 「さくらさくら」に続いて、
色々な有名な曲をメドレーで演奏し、
ソチオリンピックで真央ちゃんがフリーで使った 「ラフマニノフのピアノコンツェルト」は、
オケパートも弾く編曲でした。
とても美しく、楽しい音楽を紡いでいきました。
溜息とブラボーのでる、本当に素晴らしい演奏でした。
そして2曲目。ドーミソ・ソ・ソ・ シドーソ・ソ・ソ・あのハイドンのソナタです。
あまり陽の目を見ることのないと思われる曲が(ハイドンさん御免なさい。)
こんなに可愛くて素敵だったなんて・・・!!と、認識を改めた次第です。
他にシューマン、ショパンなどが演奏され、 どれも素晴らしく、良い演奏会でした。
念願だったLIVEを聴き、本当に幸せな時を過ごせました。
9日には、またまた嬉しいことがありました。
それは、次回につづく・・・・・