2019.06.28
4月7日(日)日本ピアノ調律師協会静岡支部主催による
「将来のピアニストの演奏を応援するコンサート」に
3年連続で中3のO君が推薦を受け出演させて頂きました。(中学生以上のみ)
ベートーヴェン/ソナタ№23op57 「熱情」第1、3楽章を演奏しました。
今回もピアニスト仲道佑子氏によるアドバイスを頂きました。
提出した楽譜に丁寧にアドバイスが書き込まれ
「いつか必ず全楽章で弾くように・・・。」との事でした。
実は全楽章練習済でしたが、演奏時間の制限があったため、
第2楽章はカットしました。
こういう機会を与えて頂き、連続して演奏できることは本当に有難い事です。
また、5月には調律師協会世界大会が浜松市アクト中ホールで開催され、
その中のスペシャルコンサートは
浜松国際ピアノコンクール優勝のジャン・チャクムルさんでした。
バッハに始まりシューベルト、バルトーク~と徐々にテンションの上がる
プログラムにグイグイ引き込まれ、歓喜はクライマックス!と思いきや
アンコールのファジル・サイの 「ブラック アース」では、彼の長い腕があっての事と思う演奏法とそれによる音色の変化に驚愕し、完全にノックダウン!!!
早速CDを手に入れて聴いています。
ピアノを学ぶ若い人達に、演奏の場を提供して頂いたり
良い演奏家を低料金で聞かせて頂いたり
調律師協会には大変感謝しております。
普段練習に使っているピアノ、演奏会場のピアノは、
調律師の皆さんのお陰で気持ちよく弾くことが出来ます。
これからもよろしくお願いします。