2017.08.25
スプリングコンサート直前のレッスンに来て
「ドッジボール大会の練習中に、親指骨折してしまいました!」
「エッ?」と、私 絶句です。
しかし、気を取り直して
「今まで頑張って練習してきたのに残念ね。
今回は治すことに専念しましょう!! 」
と、言おうとしたその瞬間
元弟子である親御さんが
「連弾で弾いても良いですか?」
何か新しい曲でやるのかしら・・・?
彼女の演奏する曲はチャイコフスキー 「四季」よりバルカローレです。
これを連弾で・・・・・という事でした。
骨折したのは左手
支えるバスパートをお母さんが
メロディーを彼女が
流石に息がぴったり合って
それはそれは素敵なバルカローレでした。
二人とも舞台の上でニコニコ顔。
痛い思いをしたけれど、結果オーライ!!でした。
他の皆さんは、練習の成果を存分に発揮して、演奏しました。
またピアノを始めて間もない生徒さん、お辞儀は丁寧に、演奏も上手に出来ましたよ。
次回に向けて、一緒に頑張りましょうね。