2026.09.10
「常にまず自分で考えてきた」こと、
当たり前のように聞こえますが、
最近指導していると「ここはどう弾けば良いです」
と質問されることが少なくありません。
私の場合は
「ここはこう思っていますが、先生はどうお考えですか」
ということを音にして伝えることが当たり前でした。
その上で、
これまでご指導いただいた先生方は、
私の考えるのはるか上にある、奥深く広い世界を見せてくださいました。
取り組む作品についても、
自分で試行錯誤した上で先生のアドバイスを受け入れてきました。
「最近の若いもんは」と言うつもりはありませんが、
インターネットの発展によって調べることも知ることも容易になったはずなのに、
それをうまく活用していない、
あるいは興味を持とうとしない子が多いように感じます。
言われた通りに上手く弾く、
しっかり一音一音鳴らす…それも大切だと思いますが、
本質はやはり違うと思います。
生徒から質問が出る場面では、
「どう弾きたいの」
「この和音どう感じる」
「どちらの演奏が好き」…など問い返します。
その子の本心の扉が開かれる瞬間を楽しみにしています。
音楽を通して感受性を豊かに、人生がより豊かになること…
それを生徒さんと一緒に、
同じ時間の中で感じていきたい。
これからもそういった美しいひと時を共に楽しんでいきたいと思います。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール