2026.08.22
「~らしくていい型過干渉」
“強いプレッシャー”を与えている親
実は子どもに《強いプレッシャー》を与えているかも。
◆一見過干渉に見えない「~らしくていい型過干渉」
いつもにこやかにレッスンに訪れる☆ちゃんから今日は笑みが消えている。
「どうしたのかしら…。」
☆ちゃんはピアノの前に座るなり
ぽつんと
「あなたらしくいていい」って何?
と漏らすようにささやく。
学校や塾の成績は比較的よく、周囲からは優秀といわれるポジションの☆ちゃん。
ママは
「別に東大に行けなんて言ってないよ。☆ちゃんらしくいてくれればそれでいいの」と言う一方、
時折
「昔はもっとかわいかったのに」と呟くの。
すると
☆ちゃんは心の中で
何が自分らしいのか分からず、
「自分はこのままでいいのか?」
「親が言う私らしいって何?」
「いつの話をしてるの? 応えないといけないの?」
過去の☆と今の☆、目の前にいる☆を認められないの?
日増しに色々な感情が湧いてきて、
最後には
「これって、☆が悪いの?」とモヤモヤすると
矢継ぎ早に☆ちゃんの感情があふれ出す。
「あなたらしくいていい」
という言葉は一見とても優しく聞こえますが、
「あなたらしく」も、
親が描いている“らしさ”が隠れているときもあるということですね。
心理学の先生は、
なんでも口を出す、
制限をかけるばかりが過干渉ではなく、
子どもにとって、
『選べない』『動けない』のも過干渉だと仰います。
これまでの関わりも決して不正解ではありません。
ただ、
関わり方のバリエーションを増やして、
子どもが
「より子どもらしく成長していけるよう」支えられるといいですよね。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール