2025.11.16
日本を代表する伝統芸能の一つに
「文楽(人形浄瑠璃」というものがあります。
語り手と三味線奏者、人形遣いの三者が一体となって表現する舞台芸術です。
2008年にユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」にも記載されました。
今回は、
文楽を題材に作られた、
ソロのチェロのための作品をご紹介します。
黛 敏郎(1929-1997)作曲の「文楽BUNRAKU」です。
8〜9分の長さの曲で、
三味線や語りの様子を表現し、チェロの特性を駆使しています。
チェロってこんなにいろいろな表現ができる楽器なんだ!と
きっとびっくりするのではないでしょうか。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール