2025.10.23
毎年この時期、各学校では合唱コンクールが盛んになります。
合唱と言えば
一生のうちに
なんと600曲もの歌曲を創作したフランツ・シューベルトが思い浮かびます。
7歳からヴァイオリンやピアノ、
歌、作曲の基礎である和声学など、音楽全般にわたる教育を受け
「ウィーン帝室宮廷礼拝堂合唱児童」にえらばれ、
同時に
「コンヴィクト」と呼ばれる神学校の生徒になりました。
この「コンヴィクト」の入試試験のとき、
試験官のひとりに作曲家のアントニオ・サリエリがいて、
シューベルトの才能にたいへん驚いたそうです。
早くも
少年時代から音楽の才能をぐんぐん伸ばしていたシューベルト。
合唱団では
いったいどのような歌声を聞かせてくれていたのか、
聴いてみたいですね!
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール