2025.08.11
教室のピアノたちの調律を行いました。
そこで、ちょっとだけ、
ピアノの調律師さんのお仕事内容に
触れてみようと思います。
主なお仕事には、
「調律」
「整調」
「整音」の3つがあります。
調律は耳にするけど……
なんてお声が聞こえてきそうですね。
①調律は、
音楽的な原理に基づき、
音の高さを調整しながら、基本的な音程をつくる作業。
チューニングハンマーを使用して、
弦を緩めたり締めたりしながら
鍵盤をたたいて音出し調整します。
ほんのわずかな弦の張力の違いで、音は変わってしまうため
とても慎重かつ丁寧に行ってくださいました。
②整調は、
鍵盤やアクションダンパー、ペダルの動きを整え、
ピアノをより弾きやすい状態に仕上げる作業。
鍵盤の深さを浅くしたり、重くしたりして
ハンマーが離れるタイミングを調整します。
これによって、
連打やトリルのテクニック上の問題が整います。
③整音は、
音色や音質を整え、
イメージ通りの音を作り出す作業。
私達が求める音色、
例えば、
「音色が固いからもっと夕暮れをイメージした温かみのある音にする」ということもあります。
経年によって固くなってしまったハンマーに針を刺して、
形状や弾力性を調整し、
音色をよみがえらせたりもします。
調律と言っても、
このように豊富な技術と経験が求められる作業なのです。
調律師さんはピアノのお医者さんですね。
調律師さんのおかげで、また教室のピアノが美しくよみがえりました。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール