2025.08.03
音は「聞く」と書く。
音を耳で感じることである 。
一方、音楽は「聴く」と書く 。
こちらは、音に含まれる情報を理解しようとする行為が加わる。
ちなみに英語だと「聞く」が「Hear」、
「聴く」は 「Listen」と、動詞自体が違う。
しかし、
日本語では、言葉としては共に「きく」なので、
その区別はフレキシブルと言っていいのかもしれない。
ただし、同じ「きく」でも、
薬が「効く」、
顔が「利く」のほか、
物を尋ねる場合の「訊く」や、
香りを「聞く 」、
お灸が「キク!」など色々あって日本語は面白い。
「可能性を開花させる教室」
大野城市瓦田 ピアノ・エレクトーンの音楽教室 下田ミュージックスクール