2011.10.22
ソルフェージュ(以下ソルフェ!)の重要性にこだわり続けて15年以上。私自身幼少の頃から常にソルフェと知らず知らずのうちに密着してきました。教室や学校で習っているとそれ以外のソルフェに興味を持ち出し、独学でコード進行や伴奏法を習得していきました。
そのきっかけは、学生時代にしていた、レストランでのアルバイト。
そこでウェイトレスをしていましたが、ディナーになると毎日生ピアノ演奏がありました。
今までクラシックしか知らず、初めて生でジャズやポピュラー音楽を聴いて「なんて素敵なんだろう!!あんなふうに演奏できるようになりたい!」
その日からウェイトレスで接客もしつつ、耳はピアノ演奏。学校では教えてくれないので自分で調べて必死に勉強したのを覚えています。
クラシックと基本は同じですが発展の仕方が違いますよね。
つまり、そう!「音を聴く」ということがいかに大切で間違いなく音楽の習得が早くなり、結果「ものしり」になる ということなのです。(次回へ続く)