2019.10.07
こんにちは。能美市のピアノ教室、いしくらピアノ教室です。
さて、今回は〇〇の高さ、気にしてますか?ということで、これは椅子、です。
椅子の高さはすごく重要です。椅子の高さが合わないと弾きにくくなってしまいます。どうしてでしょうか。
椅子の高さを調整する時に見るポイントは、鍵盤に手を乗せた時の手首から腕の高さ、角度です。
レッスンでは一人一人に合わせて高さを調整しています。生徒の子どもたちは、何も言わずともベストな高さに座るのですが、高さが合っているか、わかっているのかな?と思い、試しに調整しないで、前の子の高さのままにしました(^-^;ごめんね。
そしたら!そのまま座って弾いてしまいました(*_*)あら〜、何とも思ってない感じ??
たまらず、声かけます。
椅子の高さ、変じゃない?どう?
え?別に、、まあ、言われてみたらちょっと高いような、でも弾けるし大丈夫や。
ちょっと高い(低い)けど弾ける、みたいな、グレーゾーンは少しあっても、椅子の高さは人それぞれで必ず調整して座ります。調整はくせ、にして欲しいです。また、椅子には背もたれまでおしりを置いて座るのではなく、椅子の奥行き半分くらいに座って弾きます。
ピアノの高さは変わらない、身長の違う子どもや大人が同じ鍵盤の高さで弾ける、ということは、逆に椅子の高さで個々に応じて高さを合わせている、ということですね。
横からの写真や動画で、自分がどんな風に弾いているのか、椅子の高さや姿勢も見てみましょうね。
写真はあきらかにダメですね(^^;)腕の角度に注目です。椅子を高くしないといけないですね。