2015.03.16
3週間後に入賞者コンサートを控えてる生徒さん。
先週のレッスンではまだ全然弾けてない。
「頼むから来週までには形にしてきてっ!」
『はぁい(';')』
懇願してレッスン終了。
帰り際、
『・・・あのさぁ、学校の音楽の先生から校歌の伴奏のオーディションやってみろって言われた』
「・・・そう」
我が大曲中学校の校歌はちょっと変わってます。
二楽章からなり、合唱のほかにソプラノとテノールのソロがあり、詩の朗唱も入ります。
全部演奏すると8分くらいかかるかしら。
伴奏もそれなりにレベルが高く、しかもちょっとかっこいいので弾きたがる気持ちは良く分かる。
今年3年生になる生徒さんは詩の朗唱のオーディションに合格して選ばれたそうです。
「・・・勉強なるからやってみてもいいけど、頼むから東北本選会終わってからにしてちょうだい(ー_ー)!!」
「わかった!!」
そして昨日のレッスン。
先週よりは何とか形になってきてる。
「この調子で頑張って!
来週までテンポ上げてくるんだよ!暗譜もあるしね!」
『はぁい!』
そしてまた帰り際・・・・
『・・・・・あのさぁ・・・・・合唱部の先生に入学式の歌の伴奏しろって言われた・・・・。』
(沈黙)
「・・・・だいじょうぶなのかあああぁぁっっ!!!!!!(汗)
コンサート間に合うのかあああああぁぁぁっっ!?!?」
『大丈夫!歌の伴奏は簡単だから!』
そう言い残し帰って行きました。
はあっ・・・・。
本番が近づいてキリキリするのは講師ばかりか・・・。
胃が痛いです・・・・(涙)
教室紹介動画はこちらっ↓↓
https://youtu.be/4S41P5iISkc