2014.08.14
ご親戚が集まって、にぎやかなお盆をお過ごしでしょうか。
昨日、お墓参りに行き草むしりをしていると、土の匂いに誘われてか、幼い頃、祖母の家で過ごした景色が一気に思い出されました。
四季ごとに実る野菜・果物・木の実。
そこに集まってくる色々な生き物。
冬になれば、屋根の近くまで積もる雪。
今の様にゲームや携帯など身近に無い時代でしたから、
私にとっては遊びの宝庫でした。
祖母の家に居て、暇な時間なんて無かった。
セミの抜け殻やカブトムシの幼虫、キャベツの葉の裏に産み落とされたモンシロチョウの卵を集めたり、
大きな空き瓶に土とアリを入れ、巣がどんなふうに出来るか観察したり。
外に出れば、遊ぶヒントがあらゆる所にありました。
ちょっとカボチャの混じったスイカの味や、今よりも青臭いトマト。
つるから取ってすぐ食べたブドウの味、栗のイガを足で剥いて取る方法。
落ちて腐った柿の匂い・・・・。
今考えると貴重な体験でした。
音楽をする時、大切な事の一つに「想像」することがあります。
作曲者がどんな思いでその曲を作ったのか、自分はどんなイメージをもって演奏するのか、
その作業をするためには色々な体験をしている事が大事です。
バッタがピョンッて飛んでる感じ、
トウモロコシが空に向かってドンドン伸びてく様、
枯葉が落ちる音、
雪の色・・・・・
想像することが豊かな演奏へとつながります。
お子様に、「たくさん体験する」機会を与えて下さい。
それが人間的にも音楽的にも豊かになることに繋がりますから。
教室紹介動画はこちらっ↓↓
https://youtu.be/4S41P5iISkc