2011.06.17
はじめにお断りしておきますが
このトピックスは重い内容になると思います。
でも、現状をみなさんに知ってほしいので
あえてきついことも書きたいと思います。
先日、PTNA会員の有志が集まり、
「沿岸部で被災されたピアノの先生をどのように救済するか」
ということを話し合いました。
まずは、自分たちの現状を発表し合いました。
教えていた生徒が亡くなった、
津波で生徒が現在も行方不明、
原発で避難しているので全然ピアノが弾けない先生・生徒、
津波で泥をかぶったピアノがテレビに映る度に涙が出そうになる・・・
私も、知り合いの先生が
震災で生徒の家が全半壊し、月謝を払うことができないため
ほぼ全員が退学、
結果、ピアノ教室を廃業する、という話を発表しました。
次に、具体的な支援策を話し合いました。
関わっている方には本当に申し訳ないのですが、
ホールでチャリティーコンサートをやったところで
「直接」被災者には音楽は届きません。
難しいソナタなどを聴いたところで癒しになるでしょうか?
せめてホールに被災者を招待するか、
演奏者が直接被災地へ赴いて演奏を聴かせることが必要だ、
という出席者全員の意見でした!!
そして、
コンサートの収益金を寄付したとしても
直接ピアノの先生・生徒には届く可能性が低く、
通常の寄付と同じになるので、
被災された先生に
直接ピアノや楽譜など
「本当に必要なものをピンポイントで徹底的に支援する」
という結論に達しました。
この意見に批判はあるかと思います。
でも、
私も含めて
ピアノを指導できるということ、
レッスンを受けられるということを
とても感謝しなくては、と考えさせられました。