2024.06.17
先日、ヤマハ仙台で開催された
「生徒にぴったりな伝え方 ~特性に合わせた、ほめ方、教え方、関わり方~」
セミナーを受講してきました。
生徒ととのコミュニケーションは大切なことですが、
どう関わるかが難しいところです。
ブログには書いていませんでしたが、
過去に色々なコーチング講座を受講したり
独学しましたが、
ピアノ指導の内容ではなかったため、
いまいちピンときていませんでした。
しかし、
今回の講師である
馬場一峰先生のお話は
レッスン指導・一般企業のコーチングが一体となっており、
とても手応えがありました。
特に
・思いついた時に質問する
・どんな答えも正解!
・答えが無いのも正解!(答えを出さなければならないから辛くなる)
・「問いかけ」の大切さ、どう問いかけるかは生徒の情報収集が大切
という点が印象に残りました。
また、講座では
二人一組になって
先生・生徒になり
お互いに質問したり
褒め合ったりしました。
生徒の関わり方は
大きく4つのタイプに分類され、
タイプ別にコミュニケーションをとってみることも行ってみました。
レッスンでは
「すごーーい!!!とーーっても上手にできたね!!!!!」
というように
大袈裟に褒めがちですが、
この方法が合わない生徒もいること、
「〇〇の所がよくできていたよ」
と具体的に褒めた方が良い生徒もいる、
ということが
強く心に刺さりました。
実践を交えた今回の講座、
とても役に立ちました。
ここで学んだことを糧に
生徒と
コミュニケーションを育んでいきたいと思います。