2022.06.06
本日は
この内容を記載すべきと考えましたので、
過去トピックスを
再考し掲載致します。
以下本文!!
今日は6月6日です!
だから、何?って言われそうですが・・・
私たちをはじめ、習い事教室にとってはとても大事な日なんです!!
(と思っているのは私だけでしょうか?)
というのは
「6歳の6月6日に稽古事を始めると上達する」
言い伝えがあるので、
(そのため全国楽器協会が6月6日を
「楽器の日」と制定しています)
6歳の6月6日にレッスンを開始する生徒が
けっこういらっしゃるんです!
その由来は・・・
世阿弥の書き残した能の理論書『風姿花伝』には
7歳(満6歳)から稽古をはじめるように書かれています。
また、歌舞伎の中で語呂の良い同じ言葉の繰り返しがしばしば使われていました。
それらが合わさって
「6歳の6月6日」が良い、という形になったと思われます。
(「6歳6カ月」説もあるようですが、同じ理由だと考えられます)
また、
片手で親指から指折り数えると、
「1・2・3・4・5・6」で
小指が立つ=子が立つ
という説もあるようです。
そのため、
数年前ですがお問い合わせいただいた
6歳のお子様を持つお母様から
「第1回目のレッスンは
何がなんでも
6月6日に
開始して下さい!!!」
と、お願いされたこともありました。
当教室に入学した生徒のなかにも
6歳6月6日にレッスンを開始した生徒が
何名かいますが、
偶然かもしれませんが
全員10年以上レッスンを継続しています!!
習い事をするなら
ぜひとも上達してほしい、という親御さんの気持ちが
強く感じられるステキな言い伝え。
これからもずっと言い継がれていくといいですね♪